足場が無くても隅々まで外壁が調べられる

外壁の劣化している様子などを隅々まで調べるためには、しっかりとした足場や囲いなどを設ける必要があります。

時には、作業の場所や工程によって建物全体を覆うようなカバーを設けなければならないこともあるでしょう。

しかし、そのような足場や囲い、カバーを設置すると安全性が確保される反面、窓が覆われてしまい居住者は外が見えなくなりますし、日の光を感じることもできなくなります。

こうした全てを解消してくれる上に、正確な結果を得ることができるとして重宝されているのが遠赤外線調査です。

高い場所でも遠赤外線を飛ばして結果を得ることができるので、足場で高い所まで登るという必要性が無いのです。

目には見えないものなので、当然揺れたり大きな音は感じません。